ヘッダー画像
  • トップ画像
  • トップ画像
  • トップ画像

2012年

10月

31日

満月の夜には。

こんばんは。直島つつじ荘スタッフのイブです。

 

昨夜は、満月でした。

今月わたしは、満月バーというイベントに参加するため岡山にいましたが、満月の夜はたいていつつじ荘の浜辺で月を見ます。

 

腹。心臓。胃。腰。

身体に関する漢字にはすべて「月」という字が入っています。

満月の夜には、そのことを身体ごと納得するような感じがするのは、人間も自然のサイクルの一部であることを思い出すからでしょうか。

 

月は欠けて、満ちる。

波は寄せて、ひく。

そのくり返しが自然の理であり、月が欠けっぱなしになることはありえないし、ひいたまま寄せてこない波もない。

わたしたちが、月が日に日に欠けていくのを見ても絶望しないのは、また必ず満ちてくるのを知っているから。

 

人間も同じだと思うのです。

もし今、何かを失った直後だったり、何かの理由でものすごく大きな欠落感があってたまらなく苦しかったとしても。

欠けっぱなしということはありえないのです。それは、満ちない月と同じように自然のサイクルに反しているから。

また必ず満ちてくる事を、きっとわたしたちの身体は知っています。だって、身体のなかにはこんなに「月」があるのだから。

頭ではわかっていなくても、身体が知っている。

だから生きていられるのだと思うのです。

 

満月の夜には、何かが生まれる気配を感じることが多い気がします。

出来事だったり、出会いだったり、命だったり。

昨日も、友人のとても嬉しいニュースを聞きました。

 

今夜も、つつじ荘の海辺からみずみずしい月夜が見られます。

一日欠けた月も、色っぽくて好きだなぁ。

 

つつじ荘に来られる際は、満月の夜を狙って予約をとるのもおすすめですよ。

あなたの中の何かが満ちたり、また何かが生まれるのを感じられる夜になるかもしれません。